調査事例
素行調査 CASE:2(妻の浮気や不貞の状況・証拠蒐集)
素行調査 CASE:2(妻の浮気や不貞の状況・証拠蒐集)
依頼者:Bさん(52才・男性・自営業)
◆依頼内容
クレジットカードの明細書から、ここ数ヶ月の妻の買い物の多さに不信感を持ち、浮気を疑ったが、多忙のため、自身が外出中の妻の行動をチェックすることが出来ず、「疑心暗鬼になるばかりで仕事も手に付かない」と、相談の後、弊社に素行調査を依頼するに至る。
◆調査結果
後に判明するが、浮気相手の男性も既婚者で、お互いが相当の警戒心を持ち、大阪や名古屋でデートするなど巧妙な密会方法であったが、結果的に10日間の調査の末、証拠蒐集が完了し、調停を経て夫婦は離婚に至る。子供も独立していて、お互いさばさばとしたものだと語り、相手の男性からも慰謝料を取る。…後日談へと続く
◆後日談
実は妻の相手男性は年下で妻子あり。仕事は公務員。夫婦の離婚調停と同時に相手に対する慰謝料請求も弁護士さんにお願いしたが、仕事柄プライベートでも揉め事は御法度だとのことで、早々に慰謝料を満額支払って終結させて、勤務先には知らされないようにと妻を通じて懇願してきたという。
そんなこともあって、夫婦の離婚調停も妻側が財産分与などの権利もほとんど放棄して、スピード成立したという。公務員とか大きな会社に勤めてる人は、後先考えて行動した方がいいですね。