調査事例
素行調査 CASE:1(夫の浮気や不貞の状況・証拠蒐集)
素行調査 CASE:1(夫の浮気や不貞の状況・証拠蒐集)
依頼者:Aさん(38才・主婦)
◆依頼内容
6ヶ月前から夫(40才・会社員)の浮気に気付いていて、時折、夫の携帯電話などをチェックして浮気の状況を確認していた。当初はほんの遊びだろうと高を括っていたが、ここ1〜2ヶ月の間にそれまではなかった週末の無断外泊や、使途の不明な預金の引き出しが増え、弊社に相談の上、素行調査を依頼するに至る。
◆調査結果
週末の金土日に素行調査を行い、浮気相手が一人暮らしするマンションに外泊するのを証拠に収め、相手が夫と同じ勤務先の部下(27才・独身OL)であることが判明する。
後日Aさんは夫と話し合いの機会を持ち、夫は浮気相手との関係を清算することを約束したという。…後日談へと続く
◆後日談
元々このご依頼者は離婚する意思はなく、夫に謝ってほしい、生活態度を改めてほしいということが第一の願いであったので、不貞の証拠を取って調停を申し立てるとか、弁護士を立てて相手女性に慰謝料請求をするとか言うことも考えていなかったが、仮に夫との話し合いが決裂すれば、強硬手段を取ることも考えたそうです。でも割と素直に謝ったので、一応、表面上はこの時点では解決した、となった。
ただ、約3年後にまたご相談があって、3日ほど調査した結果、まだ同じ相手女性と付き合っていたことが判明する。が、この時は前回のように不明なお金の出入りや生活の乱れなどもなく、夫として家庭のこともよくやっていたので、話し合いや強硬手段もやや諦めムードで「およがせます」と対処を見送ることにし、今後も関係が続くようなら、子供が大きくなったところで先々を考えるということであった。