調査事例
素行調査 CASE:5(従業員の勤務態度の確認-勤怠状況)
素行調査 CASE:5(従業員の勤務態度の確認-勤怠状況)
依頼者:Eさん(60才・会社経営)
◆依頼内容
コピー機のリース会社を経営していた。近年の不況のあおりもあって、なかなか営業成績は伸び悩んでいるが、その中でも一際成績の振るわない社員が3人在職していた。
Eさん自身はリストラなどというものは、あまり感心しないが、仕事には向き不向きもある。もしもこの3人が真面目にやっていても成績が上らないのなら、もう一度鍛え直すが、逆に不誠実な仕事振りなら退職を勧告したいと思い、素行調査依頼に至る。
◆調査結果
3人のうち1人は真面目に営業活動を行っていた。が、残り2人は不真面目な勤務状況であった。毎日ミーティングの後、すぐに会社を出て、隣町のパチンコ店の駐車場で2人は合流し、開店行列に参列。昼前後まで遊戯後、1人ずつ店を出て、チョロリと営業に回ってはパチンコ店に戻るということを調査中(3日間)繰り返していた。