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信用調査(身上・結婚調査など)
調査対象者や対象企業の信用性を近隣や取引先の風評はもとよりあらゆる角度から独自に情報を入手し、対象者及び企業の客観的な様々な情報をご提供いたします。
信用調査は、大きく分けて、個人の信用を調査するものと企業や団体の信用を調査するものがあり、その中でも目的別に以下のような様々な分類の調査に分かれています。
信用調査とは
- 信用調査とは何か、と、一言で片付けようと思うと少し難しいのですが、要するに客観的な事実や現象、風評などの情報を拾い集め、それらを分析精査して、人や企業の信用度をはかろうというもので、探偵の仕事の中でも最も地道な作業が必要とされる分野です。
- 例えば人に対する調査であれば、その人の背景である家庭環境、家族構成、学歴、職歴などの情報から、その人物がどのような生き方や思想傾向があるのか、またどのような行動をする傾向にあるのかなど、様々な角度から分析し、推察推量するということですし、企業であれば、その沿革や業務内容、取引先、財務状況などの客観的情報や代表者の行動言動から現在の経営状況を判断して、将来のお付き合いを考える材料にしたりします。
余談ですが…
- 私がまだ駆け出しだった20年ほど前、信用調査を担当する調査員と素行調査を担当する調査員の年齢層の違いが目に付いて、少し疑問に思ったことがありました。
- 「なんで信用調査の部門は、はオッサンばっかりなんだろう?」と。
- 要するに信用調査の調査員は年齢層が高く、素行調査の調査員は比較的年齢層が低いというもので、まだ20代だった私には信用調査の仕事なんて回ってくることはありませんでした。
- 数年たって、信用調査の内偵(いわゆる聞き込みなど)などを徐々に担当するようになって、担当してはじめて当初に思った疑問が解けて、信用調査は経験がかなりものを言うということがわかりました。
- よく、浮気調査や盗聴器の発見調査などを専門にやっている探偵社などは、「素行調査が一番探偵社の差がつく」などとアピールしているのを拝見しますが、素行調査や盗聴器発見の仕事においては、日進月歩で最新鋭の機材が出て、いわゆるハイテク化のもと、デジカメなんかでも、大して描写力のない新人調査員でもシャッターさえ押せば何とか写るなんていう状況になってますし、素人が出しているような「浮気調査マニュアル」なんていうのを片手に尾行調査をすれば、日数や時間は経験豊富な調査員よりはかかっても、その内おのずと結果が出るようなものになりつつあります。
- 多少の向き不向きはあっても、そもそも「マニュアル化」できるものであれば、経験の浅い調査員や一般の素人の方でもそれなりの機材の助けで、ある程度のところまで調査をできるというのが、それらの調査ですが、信用調査についてはそうはいかないものです。
- 例えば、ある人物の風評を知りたい場合で、近隣にある1軒のお宅を訪問して聞き込みを行うとしましょう。一見、なんでもないように思えるこんな作業でも、1軒の家に入るということだけで色々なことが考えられ、例えば「このお宅の人は対象者と親しくて、聞き込みに入ったことが筒抜けになるんじゃないか」とか「全然話を聞いてくれなかったらどうしよう」など、色々なこと(特にマイナスなことですが)が調査員の脳裏をかすめます。また、知らない家に入って、知らない人に話を聞くことに抵抗のある調査員も意外と多いようです。
- こんなことでも経験があると、どの家を訪問すれば的確な反応がもらえるのか、どんな方と話しをすれば、欲しい情報が得られるのかが瞬時に判断できるようになるものです。よくいう「経験」とか「勘」とかいうものですが。
- これらはマニュアル化なんて到底できないもので、多くを経験するしかないので、かなりのローテクな仕事なんですが、「探偵」の仕事となりますと、この信用調査が一番差が出るように当社では考えています。実際に内偵調査をできる探偵も数少ないと思いますが、その分、今後は重要な分野の仕事になると思います。
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