ストーカー対策の事例@

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■ストーカー対策の事例@

[依頼者]
男性・30才・既婚・会社員

[依頼内容]
依頼者は1ヶ月前から無言電話に悩まされていた。

当初は依頼者が帰宅した時間帯から3〜4時間にわたり、10回程度のものであったが、ここ1週間ほどは、妻子が家にいる昼間にも頻繁に無言電話が入るようになり、さらに自宅マンションへの投石が確認されたという。

実のところ依頼者には不倫関係にあった女性がいて、被害の1ヶ月前にAさんの勝手な都合で別れたが、恐らくその女性が恨みに思い、行為におよんでいるのではないかと考えていた。

依頼者は妻にも促され、相談の後、調査を依頼する。

[調査結果]
自宅において投石の証拠映像をビデオ収録に成功し、映像を確認してみると、投石は30才代の男性の仕業であった。

その容姿に特徴があり、依頼者に確認してもらうが、心当たりはないという。

妻に確認したところ、思い当たる人物がいるようではあるが、気まずい雰囲気なので、翌日依頼者には内緒で妻に訊ねてみると、妻の不倫相手の男性だということであった。

同男性に事情を聞き、ストーカー行為をやめるよう促すと素直に応じ、無言電話もなくなり調査は終了する。

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